Visual C# 2005 コンパイルオプション
出力ファイル
/out:<ファイル> 出力ファイル名を指定
/target:exe(/t:exe) コンソール アプリケーションをビルド
/target:winexe(/t:winexe) Windows 実行可能ファイルをビルド
/target:library(/t:library) ライブラリをビルド
/target:module(/t:module) 別のアセンブリに追加できるモジュールをビルド
/delaysign[+|-] 厳密な名前のキーのパブリックな部分のみを使ってアセンブリを遅延署名
/doc:<ファイル> 生成するXMLドキュメント
/keyfile:<ファイル> 厳密な名前のキーファイルを指定
/keycontainer:<文字列> 厳密な名前のキーコンテナを指定
/platform:<文字列> このコードが実行されるプラットフォームの制限
x86、Itanium、x64、anycpu、anycpu
入力ファイル
/recurse:<ワイルドカード> ワイルドカードの指定に従い、現在のディレクトリとサブディレクトリ内全てのファイルをインクルード
/reference:<エイリアス>=<ファイル> 指定されたエイリアスを使用して、指定されたアセンブリファイルからメタベースを参照
/reference:<ファイルリスト>(/r) 指定されたアセンブリ ファイルからメタベースを参照
/addmodule:<ファイル リスト> 指定されたモジュールをこのアセンブリにリンク
リソース
/win32res:<ファイル> Win32リソースファイルを指定(.res)
/win32icon:<ファイル> 出力にこのアイコンを使用
/resource:<リソース情報>(/res) 指定したリソースを埋め込む
/linkresource:<リソース情報>(/linkres) このアセンブリに指定されたリソースをリンク
リソース情報の形式は <ファイル>[,<文字列名>[,public|private]]
コード生成
/debug[+|-] デバッグ情報を生成
/debug:{full|pdbonly} デバッグの種類を指定
/optimize[+|-](/o) 最適化を有効
エラーと警告
/warnaserror[+|-] すべての警告をエラーとして報告
/warnaserror[+|-]:<警告リスト> 指定した警告をエラーとして報告
/warn:<n>(/w) 警告レベル (0-4) を設定
/nowarn:<警告リスト> 指定の警告メッセージを無効
言語
/checked[+|-] オーバーフロー チェックの生成
/unsafe[+|-] アンセーフ コードの許可
/define:<シンボル リスト>(/d) 条件付きコンパイル シンボルを定義
/langversion:<文字列> 言語バージョン モードの指定: ISO-1 または Default
その他
@<ファイル> 応答ファイルを読み込み、オプションを追加
/help(/?) この使い方に関するメッセージを表示
/nologo コンパイル時の著作権メッセージを表示しない
/noconfig CSC.RSPファイルを自動的に含めない
詳細
/baseaddress:<アドレス> ビルドするライブラリの基本アドレス
/bugreport:<ファイル> バグ報告ファイルを作成
/codepage:<n> ソースファイルを開くときに使用するコードページを指定
/utf8output UTF-8 エンコードでコンパイラのメッセージを出力
/main:<型>(/m) エントリ ポイントを含む型を指定
/fullpaths 出力ファイル セクションで使用する配置を指定
/pdb:<ファイル> デバッグ情報ファイル名を指定
/nostdlib[+|-] 標準ライブラリ (mscorlib.dll) を参照しない
/errorreport:<文字列> 内部コンパイラ エラーの処理方法を指定
prompt,send,none
/moduleassemblyname:<文字列> このモジュールが一部となるアセンブリ名

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