WILLCOM 携帯アプリプログラミングブック

ファイルのダウンロード

 弊社刊行書籍「WILLCOM 携帯アプリプログラミングブック(ISBN4-8399-1968-2)」で解説した各ファイルの提供を行います。

 ZIP形式でアーカイブ化しておりますので、対応ソフトで展開してください。各ファイルの扱い方については、本誌を参照してください。

J2ME Wireless Toolkit 2.2用ファイルのダウンロード

ダウンロードしたファイルを展開すると、s23フォルダ下に「apps」フォルダと「devices」フォルダが生成されます。

・「apps」内の各フォルダは、J2ME Wireless Toolkit 2.2の「apps」フォルダ(C:\WTK22\apps、033ページ参照)へコピーして利用できます。
・「devices」内の各フォルダは、J2ME Wireless Toolkit 2.2の「wtklib\devices」フォルダ(C:\WTK22\wtklib\devices、本紙042ページ参照)へコピーして利用できます。

Visual Studio 2005用ファイルのダウンロード

ダウンロードしたファイルを展開すると、s45フォルダ下に「Projects」フォルダと「a_2」フォルダが生成されます。

・「Projects」の各フォルダは、Visual Studio 2005のプロジェクトフォルダ(180ページ参照)へコピーして利用できます。
・「a_2」フォルダには、付録a.2で解説したBATファイルが含まれています。Visual Studio 2005 Express Editionでの開発に利用できます。

実行アプリのみのダウンロード

実行可能なアプリケーションを以下に提供します。書籍を参考に実機で実行してみてください。

W-ZERO3で上記提供の.NET Compactアプリを動作させるには「.NET Compact Framework 2.0」が必要になります。

関連リンク

 記載のURLリンクは、2006年3月現在のものです。

正誤表

「WILLCOM 携帯アプリプログラミングブック」において以下のような誤りがありました。ここに訂正してお詫びいたします。

「WILLCOM 携帯アプリプログラミングブック」(ISBN4-8399-1968-2) 正誤表
ページ箇所備考
024中段4行目J2ME Wireless Toolkitに含まれています(027ページ参照)。(026、029ページ参照)1刷
105注釈『3.3 アニメーションを表示する』ページ参照→092ページ参照1刷
153中段注釈『3.7 HTTP通信を行う』→000ページ→143ページ参照1刷
273EclipseMEのバージョン1.1.0が「1.5.0」以上にアップしている下記記述のように対応してください。1刷
273EclipseMEのインストール(7)(8)「ボタンをを押します」「ボタンを押を押します」「ボタンを押します」1刷
281下より5行目最後に『4.2 開発ツールを準備する』で用意したDLLを最後に『前ページ(280ページ)』で用意したDLLを1刷
283TIPS Visual C# 2005のコンパイルオプションURLの誤りbook.mycom.co.jp/support/e2
/willcomd/compile.html
1刷
283,2845.1と5.5のコンパイルオプション/r:system.net.dll/r:system.net.irda.dll1刷
292ソースコードの編集ChildView.cppHelloWorld2View.cppの一部1刷
293ビルド[ビルド]-[HelloWorldのビルド][ビルド]-[HelloWorld2のビルド]1刷

・281ページ:一度ソースコードを記述し[ファイル]-[すべてを保存]してから各プロジェクトの作業フォルダを生成してください。
・292ページ:[HelloWorld2View.cpp]、OnDraw()関数の書き換えは、HelloWorld2View.cppの43行目からを書き換えます。
・293ページ:「HelloWorld2.exe」は、HelloWorld2プロジェクトフォルダの「\HelloWorld2\Windows Mobile 5.0 Pocket PC SDK (ARMV4I)」フォルダ下に生成されます。

付録a.1 EclipseMEについて

 書籍273ページ「◎ EclipseMEのインストール C」の記述で、EclipseME 1.1.0を入手するように解説していますが、執筆後EclipseMEのバージョンが1.5以上にアップされています(2006年6月末現在でバージョン1.5.4)。EclipseME 1.5.4でも開発は可能ですが、細かい手順やメニューの内容が異なってきます。本書付録の内容記述を参考になさる場合、EclipseME 1.1.0を以下の手順を参考に導入してください。

EclipseME 1.1.0のダウンロード

  1. EclipseMEのサイト(http://eclipseme.org/)へアクセスし、左メニューの「Downloads」のリンクをクリック。
  2. sourceforgeのサイトへ移動するので「View older releases from the eclipseme package >>」のリンクをクリック。
  3. 「1.1.0」をクリックし、「eclipseme.feature_1.1.0_site.zip」のリンクをクリック。
  4. ミラーサイトをどこでもよいので選び、右の「Download」のリンクをクリックしファイルを入手(ファイル容量は約2MB)。

EclipseME 1.1.0のインストール

  1. 書籍273ページの「◎EclipseMEのインストール」@、Aを作業。
  2. [インストール]ダイアログの「更新アクセス先サイト」の画面で右にある[新規アーカイブ・サイト]ボタンを押す。
  3. 開かれるダイアログで、ダウンロードした「eclipseme.feature_1.1.0_site.zip」を指定。
    (※正しく指定しない、もしくはファイルが壊れていると「無効なサイト」として警告されます)
  4. [ローカル・サイトの編集]ダイアログが出るので、[OK]ボタンを押す。
    (※名前は任意で、書籍では「EclipseMe Updates」としています。そのまま[ok]を押すと「eclipseme.feature_1.1.0_site.zip」という名になります)
  5. 「検索結果」が表示されるので、上に指定した名前にチェックを付け、以降は273ページのC以降と同じように作業を行う。

 発行 株式会社毎日コミュニケーションズ

・ダウンロード可能なプログラムコードの使用により発生したいかなる損失や損害、その他いかなる事態についても、弊社および著作権者、各ソフトウェアの製作・提供者は責任を負いかねます。
・Java、JDK、J2MEおよびその他のJava関連の商標およびロゴは、米国Sun Microsystems, Inc.の、米国およびその他の国における商標または登録商標です。

書籍紹介サイトに戻る