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| ・著者:齊藤正明 |
| ・定価:819円(税込) |
| ・新書判 200ページ |
| ・ISBN978-4-8399-3020-2 |
| ・発売日:2009年02月21日 |
■内容紹介 ある日、ひょんなことから、マグロ船に乗るハメになった会社員の私。一度、出港したら40日以上も陸地に戻ることはおろか、逃げ出すこともできない。病院もなく、遊興施設もなく、コンビニもない、陸上とは180度異なる船上での生活は、極度にストレスの溜まりやすい空間だが、そんな場所だからこそ、漁師たちのコミュニケーション術やストレス対処法があった。大自然に立ち向かい、常に命を懸けで仕事に取り組む漁師たちの口からは、時に重みのある人生哲学も語られる。船上で目にし、耳にしたこととは一体……。
■著者インタビュー
 | | Q1.本書を執筆した経緯・理由は? 私は企業の会議のコンサルタントとして活動していますが、前職でマグロ船に乗せられたことがあります。乗ってみてわかったのは、乗船前から抱いていたイメージどおりに過酷な職場であったこと、意外だったのは、漁師ならではのストレス対処法やコミュニケーション術、人生哲学があったことです。
そんな経験を企業研修などで話すと、「マグロ船での話が参考になった」といった反応が返ってくることが多かったんです。なかには、企業研修の内容よりも、「マグロ船の話のほうが面白くてためになった」という嬉しいような悲しいようなほめ言葉を頂戴することもありました。そんな周囲の反応から自分の経験を多くの人に伝えたいと思い一冊の本にまとめたかったんです。Q2.どんな人たちに読んで欲しいですか? 今の日本は、100年に1度の大不況と言われて、皆、右往左往しています。以前よりも仕事の成果が上がらずに四苦八苦するような人は増えていくんじゃないかと思います。そんなときに、過酷な職場で働く人たちの仕事観やストレス対処法は、読者を限定せずに多くの人たちの参考になると思いますよ。
単純に比較できませんが、マグロ船の仕事に比べれば、オフィスでの仕事はずーっと楽だと思いますし、仕事がうまくいかずに、ヘコタレ気味の人には特に読んで欲しいですね。あとは、純粋にマグロ船での生活に興味がある方ですね。
最後に、一生懸命に書きましたので、読んでいただけたら嬉しいです。 | | | | 
| | | シメ棒:引き揚げたマグロを処理する様子 | | | | | 
| | | 予冷槽:処理のすんだマグロは冷蔵保存される | | | | |
【著者略歴】 齊藤 正明(Masaaki Saito)
1976年生まれ。大学卒業後、バイオ系企業の研究所に就職。上司から「マグロ船に乗ってこい」と指示を受け乗船。漁船という閉ざされた空間にあったコミュニケーション術や仕事観に感銘を受ける。その後、職場の会議活性化のための研修を中心に行うネクストスタンダードを設立。かかわった会議は6,300時間以上。自由が丘産能短期大学でグループディスカッション対策講座も行う。
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