iPadでビジュアルパフォーマンスができるアプリ「COLORCODE VJ」


アールテクニカがiPad用VJアプリ「COLORCODE VJ」をリリースしました。

「COLORCODE VJ」は映像クリエイターをはじめ、映像を楽しむ人に向けたVJプレイヤーとのこと。iPadだけで、どこでもVJができるアプリで、イベントやステージ上でのパフォーマンスにも活用できそうです。

 

「COLORCODE VJ」では、2系統の映像を、スイッチングやフェーダーによって切り替えながら再生することが可能。また、映像再生中、スピード変更や再生位置をジャンプさせることもできます。静止画像のデータを読み込んで、画面上でタップして動かしたり、ピンチで拡大/縮小させることも可能。テキスト表示もでき、色、大きさ、フォントの種類なども選べるとのこと。静止画像やテキストにモーションを付けることもできるので、アニメーションのような動きをさせることもできます。

 

また、外部出力用アダプタにより、外部モニターに映像を出力することも可能で、iPad内の音楽ライブラリーの曲を流すこともできます。これらの機能を駆使すれば、イベントやライブで、DJやパフォーマーが、そのままVJを務めることもできそうです。

 

iPadでこういったアプリが普及することにより、DJやVJがブースや卓の前というこれまでの定位置から開放されるかもしれません。

 

「COLORCODE VJ」は通常価格2,300円を、リリースを記念価格として1,200円で、App Storeにて販売中。

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