DTP Essential Books 現場で使えるPDF活用・入稿実践ガイド
Part1 基本編 PDFの基本を知り、自分の環境を知る
01   基本の理解からより適切なPDF作成ヘ
02   広がるPDF の活用範囲 ─ PDF の全体像
03   DTP ワークフローの中でのPDF の活用
04  「正しいPDF」を作成するには
05  「ダメなPDF」を知り対処しよう
06   PDFを作成する環境の確認 ─自分の環境を理解する

Part2 準備編 非ネイティブ環境ではPSファイル作成が出発点
01   プリンタドライバの設定
02  「用紙設定」( 1 ) ─ QuarkXPress の場合
03  「用紙設定」( 2 ) ─ Illustrator やその他の場合
04  「プリント」( 1 ) ─ QuarkXPress の場合
05  「プリント」( 2 ) ─ Illustratorやその他の場合
06   PS ファイルが要らないPDF作成法
    ─ Windows XP とMac OS の「プリントPDF 」

Part3 実践編 プリセットを使い分けて用途に応じたPDFを作る
01   ワンソース・ワンユースで終わらせないために
02   目的に応じた設定を選ぶ─デフォルト設定を4つに分類する
03   最も容量を少なくする設定 ─スクリーン
04   一般的なプリントや汎用目的に ─プリント
05   ハイエンド出力・印刷へ ─プレス
06   印刷入校の標準規格 ─ PDF/X-1aとPDF/X-3

Part4 熟達編 プリセットをカスタマイズしてワンランク上のPDFを作成する
01   ワンランク上のPDFとは ─デフォルト設定でのPDFはベストではない
02   根本的な設定「一般」タブ ─ Acrobat 7.0、8.0 の場合
03   根本的な設定「一般」タブ ─ Acrobat 6.0 以前とその他の場合
04   容量を左右する「画像」タブ ─ Acrobat 7.0、8.0 の場合
05   容量を左右する「画像」タブ ─ Acrobat 6.0 以前とその他の場合
06   画質を考慮した低ファイル容量の実現
   ─解像度と圧縮率、どちらを優先するべきか?
  【作例1】画像設定と画質の変化
07   フォントを管理する「フォント」タブ ─ Acrobat 7.0、8.0 の場合
08   フォントを管理する「フォント」タブ ─ Acrobat 6.0以前とその他の場合
09   色の再現管理「カラー」タブ ─ Acrobat 7.0、8.0 の場合
10   色の再現管理「カラー」タブ ─ Acrobat 6.0 以前とその他の場合
11   カラーマネージメントの上手な使い方
  【作例2】カラープロファイル設定と色の変化
12   分類できないさまざまな設定 ─「詳細設定」タブの設定
13   透明効果とその扱い ─ Acrobat Distillerにはない設定

Part5 応用編 作成されたPDFをワークフローに活かす
01   PDFでワークフローが変わる?
  ─PDFを最大限利用するとどう変わるのか
02   PDF に手を加える ─「文書のプロパティ」を理解する
03   PDF での校正 ─注釈ツールと検索を活用
04   PDF のプリント ─プリントアウトとハイエンド出力
05   PDF を印刷入校用に最適化 ─印刷工程ツールバー
06   印刷をシミュレート ─出力プレビューを使いこなす
07   プリフライトとしてのPDF ─PDF入校でもネイティブデータ入校でも
08   特色をシミュレート( 1 )─カラープロファイルを使った高度な利
用法
09   特色をシミュレート( 2 )─カラープロファイルの作成
10   特色をシミュレート( 3 )─ PDF にカラープロファイルを適用する
11   Office データを印刷用に最適化
    ─リッチブラックを単色ブラックに変換
12   ワンソース・マルチユースが可能? ─ PDF の最適化

資料編
    アプリケーション別ジョブオプション初期値対照表
    用語集

表:「問題PDF」の原因と対処---本書のどこを読めばいいか

コラム
QuarkExpressから作成したPDFはフォントがジャギーになる?
電子メールへの添付ファイルはサイズに注意
Illustratorから直接書き出したPDFの不具合
Illustratorから直接書き出したPDFの軽量化
「OpenTypeフォントを埋め込む」
フォント管理ユーティリティをしようしていると
OCFフォントでも埋め込める?
PDF内の画像を抽出する
Adobe Readerで注釈が使える
PDFが扱えないアプリケーションや面付け用アプリケーションでは
Acrobat8.0の「フィックスアップ」