コンテンツマネジメント パーフェクトガイド デザイン・構築編 〜CMSによるコンテンツ管理の実践〜
著者について
著者まえがき
第2版について
日本語版刊行によせて
監修者まえがき

Part4. CMSをデザインする
Chapter 22. CMSをシンプルにデザインする

1. 論理的デザインの本質
2. エンティティの概観
3. 論理的デザイン:事例
   3-1. PLANインターナショナル:事例となる組織
   3-2. 極めてシンプルな論理的デザイン
4. シンプルな論理的デザインを超えて
5. まとめ

Chapter 23. コンテンツマネジメントの車輪
1. コンテンツマネジメントのエンティティ
   1-1. CMSの車輪の概要
   1-2. エンティティがもたらす抽象概念層
   1-3. ゴールと要件
   1-4. オーディエンス
   1-5. 発行物
   1-6. コンテンツタイプ
   1-7. 執筆者
   1-8. 取得情報源
   1-9. アクセス構造
   1-10. ワークフローとスタッフィング
2. 考察、計画、調整
3. まとめ

Chapter 24. メタデータで作業する
1. メタデータとは何か
   1-1. 「メタ」は何を意味するか
   1-2. 「メタデータ」は何を意味するか
   1-3. 「メタデータ編集」は何を意味するか
   1-4. 狭義な意味でのメタデータ
   1-5. 広義な意味でのメタデータ
   1-6. メタデータとコンテンツマネジメント
2. メタデータの種類を理解する
   2-1. 構造メタデータ
   2-2. フォーマットメタデータ
   2-3. アクセスメタデータ
   2-4. 管理メタデータ
   2-5. 含有メタデータ
3. メタデータフィールドを分類する
4. メタデータ編集処理
   4-1. メタター
   4-2. メタデータ編集ガイド
5. メタデータをローカライズする
6. まとめ

Chapter 25. オーディエンスを列挙する
1. オーディエンスの列挙を始めるにあたって
2. オーディエンスへのサービス vs オーディエンスの利用
3. オーディエンスとは何か
   3-1. オーディエンスとコミュニケーター
   3-2. オーディエンスとマーケティング
   3-3. オーディエンスとユーザ
   3-4. どれくらいのオーディエンスがいるのか
4. オーディエンスとローカライゼーション
   4-1. ローカライゼーションとは何か
   4-2. ローカリティをどうとらえるか
   4-3. オーディエンスとローカリティ
   4-4. 何をローカライズするか
   4-5. ローカライゼーションとコンテンツマネジメント
5. オーディエンスの参考事例
6. オーディエンスを分析する
   6-1. 考察
   6-2. 計画
   6-3. 調整
7. まとめ

Chapter 26. 発行物をデザインする
1. 発行物の分析を始めるにあたって
2. 発行物とは何か
   2-1. 発行物の目的
   2-2. 発行者
   2-3. オーディエンス
   2-4. メッセージ
   2-5. 著作者の存在
   2-6. 発行物のフォーマット
   2-7. 発行物の構造
   2-8. 発行物は良くも悪くもなる
   2-9. 発行物に関する様々なヒント
3. 発行物を分析する
   3-1. 考察
   3-2. 計画
   3-3. 調整
4. まとめ

Chapter 27. コンテンツタイプをデザインする
1. コンテンツタイプのデザインを始めるにあたって
2. コンテンツモデルの概念
3. コンポーネントとは何か
   3-1. コンポーネントはオブジェクトのようなもの
   3-2. コンテンツマネジメントの基本単位
   3-3. コンテンツをどのように分割するか
   3-4. コンポーネント vs ページ
   3-5. コンテンツにはタイプとコンポーネントがある
4. コンテンツタイプにはエレメントがある
   4-1. エレメントには分類と値がある
   4-2. 固有の識別子
   4-3. コンポーネント内にあるローカリティ
5. コンポーネントはどのように見えるか
   5-1. フラットファイル内のコンポーネント
   5-2. 構造化ファイル内のコンポーネント
   5-3. リレーショナルデータベース内のコンポーネント
   5-4. オブジェクトデータベース内のコンポーネント
6. 機能とコンポーネントの関係
   6-1. 機能コンポーネント
   6-2. 機能のコンテンツタイプとコンポーネント
7. コンテンツタイプを分析する
   7-1. 考察
   7-2. 計画
   7-3. 調整
8. コンテンツタイプの実例
   8-1. 提携
   8-2. 所在地
   8-3. ソリューション
   8-4. 提案
   8-5. 年次報告書
   8-6. SEC(米証券取引委員会)用提出書類
   8-7. イベント
   8-8. プレスリリース
   8-9. ニュースレター
   8-10. 外部ニュース
   8-11. 外部リンク
   8-12. 記事
   8-13. FAQ(よくある質問)
   8-14. 取引先
   8-15. 求人
   8-16. ダウンロード
   8-17. 人物プロフィール
   8-18. 標準的な管理エレメント
9. まとめ

Chapter 28. 執筆者に対応する
1. 執筆者への対応を始めるにあたって
2. 執筆とは何か
   2-1. 執筆者になりうる人は誰か
   2-2. 独創的な作品を得る
   2-3. 執筆用ツール
   2-4. CMSへの格納に先立つ執筆
3. 執筆者の意識
   3-1. 執筆者の意識を変える
   3-2. コンテンツを変える
4. 執筆者に対する意識
   4-1. 技術的な能力
   4-2. 影響力
   4-3. インセンティブ
   4-4. 技術的な能力と影響力のマトリックス
5. 執筆者を分析する
   5-1. 考察
   5-2. 計画
   5-3. 調整
6. まとめ

Chapter 29. 取得情報源に対応する
1. 取得情報源への対応を始めるにあたって
2. 取得とは何か
   2-1. 発見された情報源
   2-2. シンジケートされた情報源
   2-3. シンジケーションか、接続か
   2-4. 機能を取得する
3. 執筆者か、取得情報源か
4. 情報源を分析する
   4-1. 考察
   4-2. 計画
   4-3. 調整
5. まとめ

Chapter 30. コンテンツのアクセス構造をデザインする
1. アクセス構造の分析を始めるにあたって . 
2. アクセス構造を理解する
   2-1. 発行物のナビゲーション vs CMSのアクセス構造
   2-2. コンテンツ領域
   2-3. 階層
   2-4. 索引
   2-5. クロスリファレンス
   2-6. シーケンス
   2-7. 全文検索
3. アクセス構造を分析する
   3-1. 考察
   3-2. 計画
   3-3. 調整
4. まとめ

Chapter 31. テンプレートをデザインする
1. テンプレートのデザインを始めるにあたって
2. 発行物とテンプレート
   2-1. 世界の橋渡しをする
   2-2. 静的なものと動的なものを混在させる
   2-3. ページを作成する
   2-4. 発行物の体系を作る . 
   2-5. テンプレートプロセッサを用いる
   2-6. テンプレートのロジックを理解する
   2-7. テンプレート内でテンプレートを用いる
   2-8. ウェブのテンプレート
   2-9. 印刷物のテンプレート
   2-10. ファックスのテンプレート
   2-11. Eメールのテンプレート
3. テンプレートを分析する
   3-1. 考察
   3-2. 計画
   3-3. 調整
4. テンプレートの実例
   4-1. テンプレートのベストプラクティス
   4-2. コンポーネントテンプレート
   4-3. ナビゲーションテンプレート
5. まとめ

Chapter 32. パーソナライゼーションをデザインする
1. パーソナライゼーションのデザインを始めるにあたって
2. 発行物とパーソナライゼーション
   2-1. パーソナライゼーションとオーディエンス
   2-2. パーソナライゼーションとコンポーネント
   2-3. パーソナライゼーションとルール
   2-4. テンプレートでのパーソナライゼーション
   2-5. カスタマイゼーション vs パーソナライゼーション
   2-6. 動的、あるいは静的なパーソナライゼーション
3. パーソナライゼーションを分析する
   3-1. 考察
   3-2. 計画
   3-3. 調整
4. まとめ

Chapter 33. ワークフローとスタッフィングモデルをデザインする
1. ワークフローのデザインを始めるにあたって
2. ワークフローを理解する
   2-1. ワークフローのトリガー . 
   2-2. ワークフローのオブジェクト
   2-3. ワークフローに対する視点
   2-4. ワークフローのプッシュとプル
3. タスク、ジョブ、ステップとは何か
   3-1. スタッフィングモデル
   3-2. スタッフ、ジョブ、タスク
   3-3. タスクの所要時間の見積もり
   3-4. スタッフィングの見積もり
   3-5. 誤差
4. ローカライゼーションをワークフローに適合させる
5. ワークフローを分析する
   5-1. 考察
   5-2. 計画
   5-3. 調整
6. スタッフィングを分析する
   6-1. 考察
   6-2. 計画
   6-3. 調整
7. まとめ


Part5. CMSを構築する
Chapter 34. CMSをシンプルに構築する
1. 物理的デザインとは何か
2. 物理的デザインの本質
3. シンプルな物理的デザインのプロセス
4. 技術用語タクソノミーの概要
   4-1. 技術用語タクソノミーの索引
5. まとめ

Chapter 35. コンテンツマークアップ言語とは何か?
1. マークアップ言語の略史と抜粋史
2. マークアップ言語とは何か
3. マークアップ言語のタクソノミー
   3-1. ASCIIコード vs バイナリ
   3-2. フォーマット vs 構造 . 
   3-3. 拡張可能 vs 拡張不可能
   3-4. 対象範囲
4. マークアップで作業する
   4-1. シンタックスで挫折しないこと
   4-2. 言語 vs インタープリタ
   4-3. 表現のしかたを表現する
   4-4. ネストの概念
   4-5. ホワイトスペースの利点
   4-6. 自由裁量の範囲
5. まとめ

Chapter 36. XMLとコンテンツマネジメント
1. XMLとは何か
   1-1. XMLとデータ交換
   1-2. XMLのタグ付け
   1-3. スキーマ、あるいは DTDによる管理
   1-4. フォーマッティングを加える
2. コンテンツマネジメントにXMLを使う
   2-1. 収集における XML
   2-2. 管理における XML
   2-3. 発行における XML
   2-4. 統合における XML
   2-5. XMLの仲間たちからの支援
3. XMLでのプログラミング
   3-1. XMLを理解しなければならないのは誰か
   3-2. DOMを用いた XMLプログラミング
4. まとめ

Chapter 37. コンテンツを処理する
1. コンテンツ処理とは何か
   1-1. ストリッピング
   1-2. マッピング
2. コンテンツ処理とCMS
   2-1. 長期的な利点に注目する
   2-2. 短期的な利点に注目する
   2-3. 処理の本質を引き出す
   2-4. 処理にマンパワーを投入する
   2-5. マスターファイルのトラッキング
3. コンテンツ処理プロジェクトを管理する . 
   3-1. コンテンツ一覧を検討する
   3-2. 処理仕様を検討する
   3-3. 検証のメソッドを定義する
4. コンテンツ処理のメカニズムを知る
   4-1. コンテンツマッピングの原則を理解する
5. まとめ

Chapter 38. 収集システムを構築する
1. 収集システムを構築するにあたって
2. 混乱を最小限に抑え、特定の価値を最大化する
3. フォーム、ファイル、バッチ処理
4. コンテンツモデルによる駆動
5. 執筆システム
   5-1. 連携型の検索
   5-2. 連携型のワークフロー
   5-3. アプリケーションの起動
   5-4. アップロードのサポート
   5-5. 高度なメディアサポート
   5-6. スペルチェック
   5-7. 連携型の編集ガイドとメタデータ編集ガイド
   5-8. オフラインコンテンツの作成
   5-9. プレビュー
   5-10. フィードバック
   5-11. メタデータのサポート
   5-12. ウェブフォーム
   5-13. その他の執筆用アプリケーション
6. 変換システム
   6-1. 基本インポート
   6-2. ファイルからコンテンツタイプへのマッピング
   6-3. バッチ処理
   6-4. 統合システムとの連携
   6-5. プロセス管理
   6-6. 品質管理とモニタリング
   6-7. 処理およびレビューツール
7. 取得システム
   7-1. プロセスとパートナーの管理
   7-2. 権利と用法
   7-3. 帰属性の管理
   7-4. データベースレコードの取得
   7-5. ウェブサイトコンテンツの取得
8. 統合システム
   8-1. メタデータの自動適用
   8-2. メタデータ標準規格のサポート
   8-3. ワークフローのトリガー
   8-4. セグメント化
   8-5. 編集処理
   8-6. メタデータ編集処理
9. レポジトリインターフェイス
   9-1. 更新と削除
   9-2. ファイルの投稿と格納
   9-3. WebDAVのサポート
10. まとめ

Chapter 39. 管理システムを構築する
1. 管理システムとは何か
2. レポジトリ
   2-1. CMSと組織との適合支援
   2-2. コンテンツの入出力
   2-3. レポジトリを包括するスキーマ
   2-4. 広範囲な検索と置換
   2-5. コンテンツの検索
   2-6. バルク処理
   2-7. フィールド型のサポート
   2-8. 一般的な格納場所の要件
   2-9. リレーショナルデータベースシステム
   2-10. オブジェクトデータベース
   2-11. ファイルシステム
3. バージョン管理システム
   3-1. 自動のバージョン管理 vs 手動のバージョン管理
   3-2. バージョンの粒度管理
   3-3. 復元
   3-4. バージョンの識別
   3-5. ソースの分岐
4. ソース制御システム(コンテンツとファイルの共有)
   4-1. 粒度の共有
   4-2. ロック
   4-3. チェックインとチェックアウト
   4-4. 通知
   4-5. オーディットトレイル
5. ローカライゼーションシステム
   5-1. 収集のローカライゼーション
   5-2. 管理のローカライゼーション
   5-3. 発行物のローカライゼーション
6. ワークフローシステム
   6-1. エンドユーザインターフェイス
   6-2. ワークフローのアドミニストレーション
   6-3. ワークフローのメカニズム
7. CMSアドミニストレーションシステム
   7-1. アドミニストレーションダッシュボード
   7-2. ユーザアドミニストレーション
   7-3. ロギング
   7-4. レポート作成
   7-5. セキュリティ
   7-6. リンクのサポート
   7-7. メディアのサポート
   7-8. 知的財産のトラッキングと支払い
   7-9. 外部との接続
   7-10. 堅牢性
8. まとめ

Chapter 40. 発行システムを構築する
1. テンプレートシステム
   1-1. ターゲットとなるフォーマットの作成
   1-2. ターゲットとなるユニット構造の作成
   1-3. レイアウトと周辺要素
   1-4. テンプレートのプログラミング
   1-5. 静的および動的な発行物の作成
   1-6. テキストとメディアの即時変換
   1-7. 発行物デザインツールとの統合
   1-8. 使い回しのきくテンプレート
   1-9. ナビゲーションの構築
2. パーソナライゼーションシステム
   2-1. パーソナライゼーションダッシュボード
   2-2. データ収集
   2-3. ルールの策定
   2-4. コンテンツの配信
3. 配備システム
   3-1. ステージング
   3-2. コンテンツに基づいた配備
   3-3. ファイルのディストリビューション
   3-4. 計画的な発行
4. ウェブシステム
   4-1. 既存のウェブインフラとの統合
   4-2. 検索と索引付け
   4-3. ブラウザ依存からの開放
   4-4. 複数サーバに渡るファイルのディストリビューション
   4-5. ウェブプラットフォームのサポート
5. 印刷システム
   5-1. テクニカルパブリケーション
   5-2. セクションおよびサブセクションのサポート
   5-3. 物語性のサポート
   5-4. ナビゲーションのサポート
   5-5. 動的な印刷発行物
   5-6. Wordファイルの作成
6. Eメールシステム
   6-1. Eメールの種類
   6-2. 行き先となるページ
   6-3. Eメールサーバへの統合
   6-4. テンプレートの選択
   6-5. パーソナライゼーションのサポート
7. シンジケーションシステム
   7-1. シンジケーションの購読者管理
   7-2. コンテンツの選択
   7-3. フィードの作成と配信
8. その他の発行システム
   8-1. 多様なプレビュー
9. レポジトリインターフェイス
   9-1. ファイルとディレクトリの作成
   9-2. 実行時依存性の解決
   9-3. データベースとメタデータの出力
10. まとめ

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